Story

創業ストーリー

#01
私が目にした “カラダ文化後進国”
「腰が痛いから、あそこのマッサージに毎日行っとるんよ」

代表の吉澤が学生時代に見た光景。それは街のおじいちゃんおばあちゃんがそう言いながら終わりなく毎日治療院や整形外科 に通い続ける光景でした。
今でも珍しくない光景ですが、当時から吉澤にはそれがとても不思議で不可解に映りました。
本当に他に方法はないのだろうか? あらゆる論文、大学の研究、トップトレーナー、ベテラン治療家、医師、また世界に目 を向けて調べた結果わかったことがあります。

それは
” 日本は国民一人ひとりのカラダに対する知識が非常に低い” ということでした。

ある専門家は
「日本の一般の方のカラダ(“運動器としての体” の表現です)への知識や理解は世界の健康先進国のスタンダードと比べて 10 年以上遅れている」と言います。

日本人は古くからお医者さんを尊敬する文化があり、自身で考えずお医者さんに全てを任せてしまいがちです。 また、国民皆保険制度により保険が充実している観点から、予防に目を向けづらい環境もあります。
識字率も高く、世界的に見ても学力の水準は決して低くない。

それにもかかわらず、
” 日本の一般の方のカラダに対する知識[カラダリテラシー]が低水準である” 現実を目の当たりにしました。同時に
「毎日腰マッサージしても治らないことなんて、誰でも知ってる常識じゃろう?」
とおじいちゃんおばあちゃんがそう言い放つ、そんな日本に変えていきたいビジョンが眼前に広がりました。
#02
ロゴに込めた想い
流行りよりも原則を大事にする。

昨今、治療院業界(整骨院や鍼灸院、整体院)では電気療法や機械を使用した治療 メソッドが広く普及しています。
実際に効果がある物も存在するとは思いますが、その実、数年毎に電気療法や機械 を使用した治療メソッドは“流行り”により移り変わり、長きにわたって使用されて いる実績あるものが少ないこともまた事実です。

「治療家が自ら持つ”医科学的知識”と”治療技術”を用いて治す」これは我々が考える 揺るぎない原則です。 医師が行う医療に“流行り”がないのと同じように、治療家が行う治療にも“流行り”はないと我々は考えます。

「“流行り”のメソッド」ではなく「治療家の医科学的知識と治療技術で治す」そんな我々の“流行り”ではなく”原則”への想いを込めたロゴが、この”[ホンモノの治療 家の手]オアシス”です。

おおいずみ鍼灸整骨院ブランドのロゴを制作するにあたり 「地域に根ざした院」と「ホンモノの治療家」という2つのキーワードを軸に制作 した結果が手のモチーフとなりました。


また、ロゴから院が誕生した地域名を連想できるように「おおいずみ」から水や泉が波打つ質感を取り入れています。
英文のOHIZUMI conditioning Labは治療院とは「マッサージだけを行う施設」では なく「そもそも痛みが出ないカラダにする”コンディショニング”を行う施設」というこだわりを表現しました。
#03
なりたい職業ランキング1位「治療家」!!
ある日、代表の吉澤が久しぶりに会った同級生と仕事の話をしたときにこう言われました。
「お前さ、頭良かったんだから、医者になれば良かったのに」

それを聞いた吉澤は
「自分が好きでこの仕事を選んでやっているんだから、とてもとても余計なお世話 だ」
と、そう思った反面、違和感に気づきました。

これはつまり、他の業界の人(あるいは同業からも)から
「治療家業界が魅力的だと思われていない」

高校生が進路を決める時
「なりたい職業は治療家です!」
「何故なら、ちゃんと休めるし、稼げるし、楽しいからです!何より”かっこい い”からです!」
と言う声が多く聞こえてくる。

そんな風な魅力的な業界を作っていくこともOHIZUMIの存在理由の一つです。
#04
OHIZUMI(おおいずみ)の由来
2013年、大泉学園駅北口の小さな治療院から株式会社OHIZUMIはスタートしました。
OHIZUMIは代表の吉澤とテクニカルディレクターの井上が2人で創業した会社です。

「OHIZUMI(おおいずみ)」の由来は実は2人は同じ高校の卒業生。
2人の共通点である高校があった地名から由来しています。

なのでよく勘違いされるのですが、実は最初の院が大泉学園に出店したから「おおいずみ鍼灸整骨院」ではなく(テナントの関係でたまたまです)
2人の共通点である高校があった地名から「OHIZUMI(おおいずみ)」と名付けられました。

「1店舗うまくいったから、じゃあ2店舗目を出店しよう」ではなく、
創業時から一貫し、“治療家業界に価値を広げられるリーディングカンパニー”になること目指して取り組んでいます。
#05
治療家一人ひとりの未来
以前、代表の吉澤が治療家同級生の相談に乗った際にこんなことを言われました。

「開業しろって親に言われる」
「柔道整復師や鍼灸師は最後は開業するしかない」

開業に対して一体ネガティブなのかポジティブなのかよくわからないなと思ってし ばらく聞いていると、彼の言わんとしてることが理解できました。
つまり彼は、、

「開業したい」ではなく「稼ぎたい」
開業したら得意じゃないことをたくさんやることになると予感しているし、自信もちょっとない
しかし治療家が稼ぐには開業しか選択肢がないと思っている

同級生との日常のとりとめのない会話の一つでしたが
当時の吉澤には業界が抱える問題点をありありと感じる出来事でした。

治療家が”休める・稼げる・楽しい”を実現できる職場創りをすすめることこそが
治療家一人ひとりの未来を明るくしていく。
治療家業界の「一生働きたい会社」「好きなことや得意なことに取り組める会社」
を目指して日々改革に取り組んでいます。
#06
広がる価値
‘TOYOTA’や‘HITACHI’ときいて地域名を連想する人は日本にはほとんどいません。企業名を連想しま す。
同じように‘OHIZUMI’と人が聞いた時に地域名ではなく企業が連想される。そんな価値を広げられる会社になることが 我々の目標です。

高校時代の同級生の友人が「あの大手自動車メーカーで働いているんだ」「CMで有名なあの企業に」 「本社が六本木にあるあの会社」と何のこともなく話しているのを
治療家の皆さんが聞いている時、どことなく「うちの業界はそういうのじゃないからな、、、」と思っ たことはありませんでしょうか?

「あの治療院の会社で働いてるよ」

「え?ほんとに!?すごい!うち家族全員通ってるよ!」

そんな風に言われる治療院グループが日本に増えてきて欲しいと思います。

在籍していることが誇らしくなれるような、自分と仲間の価値を誇れるようなプロフェッショナルの中のプロフェッショナル。

OHIZUMIはそんな専門家集団を目指しています。
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#01
私が目にした “カラダ文化後進国”
「腰が痛いから、あそこのマッサージに毎日行っとるんよ」

代表の吉澤が学生時代に見た光景。それは街のおじいちゃんおばあちゃんがそう言いながら終わりなく毎日治療院や整形外科 に通い続ける光景でした。
今でも珍しくない光景ですが、当時から吉澤にはそれがとても不思議で不可解に映りました。
本当に他に方法はないのだろうか? あらゆる論文、大学の研究、トップトレーナー、ベテラン治療家、医師、また世界に目 を向けて調べた結果わかったことがあります。

それは
” 日本は国民一人ひとりのカラダに対する知識が非常に低い” ということでした。

ある専門家は
「日本の一般の方のカラダ(“運動器としての体” の表現です)への知識や理解は世界の健康先進国のスタンダードと比べて 10 年以上遅れている」と言います。

日本人は古くからお医者さんを尊敬する文化があり、自身で考えずお医者さんに全てを任せてしまいがちです。 また、国民皆保険制度により保険が充実している観点から、予防に目を向けづらい環境もあります。
識字率も高く、世界的に見ても学力の水準は決して低くない。

それにもかかわらず、
” 日本の一般の方のカラダに対する知識[カラダリテラシー]が低水準である” 現実を目の当たりにしました。同時に
「毎日腰マッサージしても治らないことなんて、誰でも知ってる常識じゃろう?」
とおじいちゃんおばあちゃんがそう言い放つ、そんな日本に変えていきたいビジョンが眼前に広がりました。
#02
ロゴに込めた想い
流行りよりも原則を大事にする。

昨今、治療院業界(整骨院や鍼灸院、整体院)では電気療法や機械を使用した治療 メソッドが広く普及しています。
実際に効果がある物も存在するとは思いますが、その実、数年毎に電気療法や機械 を使用した治療メソッドは“流行り”により移り変わり、長きにわたって使用されて いる実績あるものが少ないこともまた事実です。

「治療家が自ら持つ”医科学的知識”と”治療技術”を用いて治す」これは我々が考える 揺るぎない原則です。 医師が行う医療に“流行り”がないのと同じように、治療家が行う治療にも“流行り”はないと我々は考えます。

「“流行り”のメソッド」ではなく「治療家の医科学的知識と治療技術で治す」そんな我々の“流行り”ではなく”原則”への想いを込めたロゴが、この”[ホンモノの治療 家の手]オアシス”です。

おおいずみ鍼灸整骨院ブランドのロゴを制作するにあたり 「地域に根ざした院」と「ホンモノの治療家」という2つのキーワードを軸に制作した結果が手のモチーフとなりました。


また、ロゴから院が誕生した地域名を連想できるように「おおいずみ」から水や泉が波打つ質感を取り入れています。
英文のOHIZUMI conditioning Labは治療院とは「マッサージだけを行う施設」では なく「そもそも痛みが出ないカラダにする”コンディショニング”を行う施設」というこだわりを表現しました。
#03
なりたい職業ランキング1位「治療家」!!
ある日、代表の吉澤が久しぶりに会った同級生と仕事の話をしたときにこう言われました。
「お前さ、頭良かったんだから、医者になれば良かったのに」

それを聞いた吉澤は
「自分が好きでこの仕事を選んでやっているんだから、とてもとても余計なお世話 だ」
と、そう思った反面、違和感に気づきました。

これはつまり、他の業界の人(あるいは同業からも)から
「治療家業界が魅力的だと思われていない」

高校生が進路を決める時
「なりたい職業は治療家です!」
「何故なら、ちゃんと休めるし、稼げるし、楽しいからです!何より”かっこい い”からです!」
と言う声が多く聞こえてくる。

そんな風な魅力的な業界を作っていくこともOHIZUMIの存在理由の一つです。
#04
OHIZUMI(おおいずみ)の由来
2013年、大泉学園駅北口の小さな治療院から株式会社OHIZUMIはスタートしました。
OHIZUMIは代表の吉澤とテクニカルディレクターの井上が2人で創業した会社です。

「OHIZUMI(おおいずみ)」の由来は実は2人は同じ高校の卒業生。
2人の共通点である高校があった地名から由来しています。

なのでよく勘違いされるのですが、実は最初の院が大泉学園に出店したから「おおいずみ鍼灸整骨院」ではなく(テナントの関係でたまたまです)
2人の共通点である高校があった地名から「OHIZUMI(おおいずみ)」と名付けられました。

「1店舗うまくいったから、じゃあ2店舗目を出店しよう」ではなく、
創業時から一貫し、“治療家業界に価値を広げられるリーディングカンパニー”になること目指して取り組んでいます。
#05
治療家一人ひとりの未来
以前、代表の吉澤が治療家同級生の相談に乗った際にこんなことを言われました。

「開業しろって親に言われる」
「柔道整復師や鍼灸師は最後は開業するしかない」

開業に対して一体ネガティブなのかポジティブなのかよくわからないなと思ってし ばらく聞いていると、彼の言わんとしてることが理解できました。
つまり彼は、、

「開業したい」ではなく「稼ぎたい」
開業したら得意じゃないことをたくさんやることになると予感しているし、自信もちょっとない
しかし治療家が稼ぐには開業しか選択肢がないと思っている

同級生との日常のとりとめのない会話の一つでしたが
当時の吉澤には業界が抱える問題点をありありと感じる出来事でした。

治療家が”休める・稼げる・楽しい”を実現できる職場創りをすすめることこそが
治療家一人ひとりの未来を明るくしていく。
治療家業界の「一生働きたい会社」「好きなことや得意なことに取り組める会社」
を目指して日々改革に取り組んでいます。
#06
広がる価値
‘TOYOTA’や‘HITACHI’ときいて地域名を連想する人は日本にはほとんどいません。企業名を連想しま す。
同じように‘OHIZUMI’と人が聞いた時に地域名ではなく企業が連想される。そんな価値を広げられる会社になることが 我々の目標です。

高校時代の同級生の友人が「あの大手自動車メーカーで働いているんだ」「CMで有名なあの企業に」 「本社が六本木にあるあの会社」と何のこともなく話しているのを
治療家の皆さんが聞いている時、どことなく「うちの業界はそういうのじゃないからな、、、」と思っ たことはありませんでしょうか?

「あの治療院の会社で働いてるよ」

「え?ほんとに!?すごい!うち家族全員通ってるよ!」

そんな風に言われる治療院グループが日本に増えてきて欲しいと思います。

在籍していることが誇らしくなれるような、自分と仲間の価値を誇れるようなプロフェッショナルの中のプロフェッショナル。

OHIZUMIはそんな専門家集団を目指しています。
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